こんな疑問に答えます。
結論、中国輸入とAmazonの相性は抜群です。私自身、Amazonを使って中国輸入の商品を転売しており、月収100万円以上稼ぐことができました。本記事ではAmazonを中国輸入の販路にするメリットやデメリット、稼ぐためのポイントを解説します。
中国輸入→Amazon転売7つのメリット

まずは、中国輸入Amazon転売のメリットを見ていきましょう。
- 国内最大のECプラットフォームで売れやすい
- 仕入れ単価が異常に安い
- 輸入に関するインフラが整っている
- 商品バリエーションが豊富
- FBAで誰でも半自動化できる
- OEMで独占販売できる
- 完全在宅で始められる
①国内最大のECプラットフォームで売れやすい
Amazonは国内で最も利用者が多いECプラットフォームです。
「利用者が多い」ということは、その分「あなたの商品を見る人も多い」ということ。
簡単に言えば、商品が購入される確率が高いと言えます。
2019年11月時点の主要ECプラットフォームの利用者数は以下の通りです。
- Amazon:5億440万人
- 楽天市場:4億8,650万人
- ヤフオク:1億3,450万人
- メルカリ:7,420万人
- ラクマ:1,620万人
国内ECプラットフォームの中では、唯一月間アクセスが5億を突破していますね。
中国輸入ビジネスでは、低単価な商品を転売する傾向にあります。
この際「そんなに売れない市場」では、利益率は良いものの利益額が少ない問題が生じるんです。
せっかく中国輸入をするなら、毎月まとまった額を稼ぎたいものですよね?
商品を着実に売って稼いでいきたい方にとって、Amazonは活用必須のECプラットフォームと言えるでしょう。
②仕入れ単価が異常に安い
中国輸入ビジネスの商材の魅力は、何と言っても仕入れ単価が安いこと。
主な仕入れ先であるアリババ、タオバオなどを利用することで驚くほど安い価格で仕入れができてしまうんですね。
例えば、下記商品はアリババで見つけたiPhoneケースです。

2.3元は日本円で約36円ほど!(2020年1月時点)
国際送料などの経費を考慮しても、1品/100円ほどで仕入れ可能です。
仕入れ資金が1万円もあれば、輸入に関する手数料を考慮しても60品は仕入れられるでしょう。
- 資金1万円:仕入れ数60品
- 1品あたりの利益:500円
- 利益の総額:3万円
上記の数字は決して持っているわけではありません。
むしろ、中国輸入ビジネスでは至って普通の数字です。
的確に商品リサーチをしてAmazonへ転売すれば、資金1万円でも3万円の利益を出せるということ。
ここまで利益率が高いのも仕入れ単価が激安なことから来ています。
③輸入に関するインフラが整っている
中国輸入は個人でも手軽に始められるくらいインフラが整っているんです。
- 中国輸入ビジネスに関する情報
- 代行業者
- 出品代行
例えばGoogleで「中国輸入ビジネス 始め方」と検索すれば、有益な情報を速攻で手に入れられます。
アリババやタオバオは中国国外への発送ができないことがほとんどですが、代行業者を使えば個人でも気軽に輸入可能です。
また「中国輸入を自動化したいな」という要望に関しても、出品代行が充実しているためスムーズに導入できるんですね。
一昔前であれば、個人で中国輸入を始めるには労力がかかったものです。
- 輸入に関する有料商材の購入
- 中国の現地パートナーと契約
- 不良品の嵐で赤字化
インフラが整った現在では、上記のようなリスクを背負うことなく中国輸入ビジネスを始められます。
少ない資金で誰でも稼げる可能性があるのは、中国輸入ビジネスの大きなメリットと言えるでしょう。
中国輸入でおすすめの代行業者については、下記記事で解説しています。

④商品バリエーションが豊富
中国商品はバリエーションが実に豊富です。
それもそのはず、現在日本で販売されている商品のほとんどが「Made in China」ですよね。
身の回りにある商品をほぼほぼ網羅するほど、実に様々なバリエーションがあります。
- 生活用品
- 超マニアックなオブジェ
- 人気家電製品の汎用品
例を挙げたらキリがないほど沢山の商品が仕入れ対象になるんですね。
副業として人気の「せどり」は、価格差のある商品を見つけにくいデメリットがあります。
この点、中国輸入はAmazonとの価格差がある商品がわんさか見つかるんです。
商品リサーチに慣れてくると、Amazonの商品一覧を見るだけで「これは中国商品だな」と判断できるようになります。
また、商品点数が多いことはライバルとの差別化にも役立ちますよね。
- ライバルが手を出さないジャンルで転売
- 中国商品っぽくない商品に厳選
- 特定のカテゴリーを深堀り
仕入れ対象が豊富にある中国輸入ならではの魅力と言えます。
⑤FBAで誰でも半自動化できる
Amazonは「FBA=フルフィルメント by Amazon」を活用して、発送を自動化することも可能です。
FBAの利用手順は非常にシンプルで
- 大口出品に登録→FBA登録
- 商品にバーコードを貼り付け
- FBA倉庫へ納品
という流れで完了します。
代行業者を使えば、中国から直接FBA倉庫へ発送することも可能です。
面倒な雑務を自動化してリサーチや仕入れに集中できるのはメリットですよね。
Amazonをフル活用すれば、雑務の多い中国輸入を手軽に効率化していけます。
総合的にインフラが整っているのも、中国輸入ならではのメリットと言えるでしょう。
⑥OEMで独占販売できる
中国商品をOEMすれば、相乗り出品がスタンダードなAmazonで独占販売できます。
- OEM:既存の商品を若干カスタムしてオリジナル化すること
- 相乗り出品:ライバルと同じ出品ページでカートを競うこと
- 独占出品:ライバルに邪魔されずに独占的に販売すること
相乗り出品は、1つのカートを何名もの出品者と取り合うのがネックでした。
しかし、OEMでオリジナル商品化すれば、あなたのブランド商品として独占販売できるんですね。
これはせどりや米国輸入にはない、中国輸入ならではのメリットです。
完全初心者からすると「何をOEM化すれば良いの?」と疑問になると思いますが、商品リサーチに慣れてくれば自然と分かってきます。
競合がいない商品ページで長期的に稼ぎたい方にも最適です。
⑦完全在宅で始められる
中国輸入は、完全在宅で始められるのも魅力です。
例えば、実店舗せどりであれば直接ショップへ仕入れに行かなければなりません。
店舗数の少ない地方在住の方は、デメリットになりますよね。
中国輸入ビジネスなら
- PC
- インターネット回線
- プリンター
があれば、場所を選ばずに仕事ができます。
商品リサーチと仕入れだけなら、おしゃれなカフェや静かな図書館で作業することも可能です。
- 出勤前に会社近くのカフェでリサーチ
- 帰宅後、自宅でみっちり作業
- 休日はおしゃれなカフェで仕入れに集中
より自由に働けるのは、中国輸入ビジネスならではのメリットですね。
雑務を完全自動化すれば、海外旅行中もAmazonで収入が得られる仕組みを作れます。
場所や時間に囚われない仕事で独立したい方には、中国輸入ビジネスが向いていると言えるでしょう。
中国輸入→Amazon転売5つのデメリット

中国輸入→Amazon転売は沢山のメリットがある反面、人によってはデメリットに感じることもあります。
ここでは、中国輸入→Amazon転売ならではのデメリットを見ていきましょう。
- 強敵な中国人セラーがライバルである
- 価格競争に陥りやすい
- 不良品や欠損品のリスクがある
- OEMは若干ハードルが高い
- 仕入れから出品開始までタイムラグがある
①強敵な中国人セラーがライバルである
1つ目のデメリットは、競合に中国人セラーが多いこと。
昨今のAmazonでは、アリババやタオバオの業者でもある中国人セラーが直接参入してきています。
これにより一部の売れ筋商品は、日本人が出る幕もないほど破格で出品されているんです。
「やっぱり今から中国輸入しても無理なのかぁ」
そう思ったあなた!
諦めるのはまだ早いですよ。
というのも、Amazonには本当に様々な中国商品が出品されています。
リサーチの視点を変えることで、まだまだ価格差のある商品を見つけることは可能です。
中国人セラーは、こぞって売れ筋商品に参入しています。
- ニッチなマイナー商品
- 知識がいるマニアック商品
- 目立って売れてない商品をOEM化
上記のような対策を取ることで、安定して稼ぐことができます。
売れ筋商品はもちろん、あなた自身の趣味や知識をフル活用して「真似されにくい」商品を仕入れていきましょう。
②価格競争に陥りやすい
Amazonの相乗り出品は価格競争になりやすいというデメリットも。
- 際立って売れた商品をライバルがチェック
- 同時期に仕入れてAmazonに転売
- 出品者が増えすぎて価格競争に発展
中国輸入を実践しているライバルは、常に似たような商品をリサーチしている傾向にあります。
そのため、目立って売れ筋が良くなった商品が出てくると、参入者が急増して価格競争になりがちなんです。
この問題を未然に防ぐには、ライバルと違った動きをすることが大切になります。
- こんな商品売れてないだろ
- 多分、中国商品じゃないな
- 薄利っぽいからやめておこう
上記のように感じる商品は、ライバルも同じように避けることが予想できますよね。
こういった商品は、ライバルにも気づかれにくくリサーチのしがいがあるんです。
「目立たないからこそ勝ち続けられる」という戦略を取るのも1つの対策としておすすめですよ。
③不良品や欠損品のリスクがある
中国商品は、不良品や欠損品のリスクが高めです。
数年前に比べれば大分マシになりましたが、今でも中国セラーによっては粗悪商品を送ってくることがありますね。
- 基盤がハズレた家電製品
- 画像と違うデザインのスマホケース
- ほつれだらけのジャケット
「一見すると正常な商品でも、蓋を開けたら全く異なる商品だった…」なんてことも。
- 精密機器
- ガラス系の割れ物商品
- デリケートなアパレル製品
不安要素のある商品は、事前に代行業者へ「デリケートな商品なので厳重に検品してください」と報告しておけばOKです。
国際発送前に写真を撮って添付してもらうなどすれば、検品したかどうかも証拠として残せますよね。
リスクを最小限にするためにも、代行業者と連携して検品を強化していきましょう。
④OEMは若干ハードルが高い
独占販売ができるOEMですが、前述した通り初心者にはハードルが高いというデメリットがあります。
- 何をOEMすれば良いか分からない
- OEMしても売れるか分からない
- OEMする資金を投資するのが怖い
実際、OEM化しようとすると沢山疑問が浮かんでくるものです。
この問題を解決するには、実際にOEM商品を作って売れ行きを見るしかありません。
代行業者によっては、売れそうな商品をリストアップしてくれることもあります。
プロの意見を取り入れつつ、まずは少量生産してテスト販売してみましょう。
相乗り出品で既に売れている商品であれば、OEM化するだけで稼げる商品になる可能性もありますよ。
⑤仕入れから出品開始までタイムラグがある
中国商品は、Amazonで販売開始できるまでにタイムラグが生じるデメリットも。
- 商品を代行業者に発注
- 代行業者の倉庫に商品が届く
- 中国から国際発送
- 自宅に商品が届く
- FBA倉庫へ納品→販売開始
ほとんどの代行業者が2週間ほどのタイムラグを生み出します。
これにより、商品によっては「出品した時には既に価格競争になっていた…」なんてこともあるんです。
中国輸入ではどうしてもタイムラグが生じてしまうので、リサーチを強化して価格変動が少ない商品を見つけていくスキルが求められます。
このスキルは中国輸入を続けていれば、徐々に身につくものなので、まずは商品リサーチに集中すると良いでしょう。
リサーチの精度が上がればタイムラグも怖くなくなるものですよ。
中国輸入→Amazon転売で稼ぐ3つのポイント

メリットとデメリットを把握したところで、最後に中国輸入→Amazon転売で稼ぐためのポイントを3つ紹介します。
- リサーチは質より量を大切にすること
- 初回は必ずテスト仕入れをすること
- 儲かる商品はリスト化してストックすること
リサーチは質より量を大切にすること
商品リサーチを行う際は、質よりも量にこだわるべきです。
なぜなら、中国輸入初心者が質にこだわろうとしても「何をどうこだわれば良いのか」が分からないからですね。
分からないことを考えても答えは出ないので、まずはひたすら数をこなしてみることをおすすめします。
リサーチの回数を重視することで
- 何が中国商品なのか
- 中国商品を扱うセラー
- 価格差のある商品の特徴
などが自然と分かるようになってきます。
悩むことはいつでもできますから、まずは手を動かすことに最大限集中してくださいね。
Amazonの商品リサーチ方法については、下記記事で解説しています。

初回は必ずテスト仕入れをすること
はじめて仕入れる商品は、必ずテスト仕入れをして売れ行きをチェックするようにしましょう。
「これなら売れるでしょ」と安易に判断すると、不良在庫になるリスクがあります。
- 儲かりそうな商品を見つける
- 2〜5個ほど仕入れ
- 売れ行きが良かったら仕入れる量を増やす
このように段階を踏んでリスクヘッジをするようにしてください。
「負けないセラー」になるためにも、テスト仕入れを実行して不良在庫や赤字になる可能性を極限まで下げるようにしていきましょう。
儲かる商品はリスト化してストックすること
儲かる商品は必ずEXCELなどの表計算ソフトでリスト化して保存するようにしてください。
商品リストにまとめることで、資産をストックすることができます。
リストが貯まっていけば「商品リストから仕入れ」というスムーズな業務が行えるようになるんです。
商品リストには、次の要素を含めましょう。
- 日付
- 商品名
- 検索キーワード
- Amazonの出品価格
- 大体の大きさ
- 重さ
- 月に仕入れる目安
- 仕入れ先のリンク
- 予備の仕入れ先
- 仕入れ単価
- 価格差・利益額
はじめてリストを作る際は面倒に感じるかもしれません。
しかし、このリストがあるだけで後の商品リサーチが楽になると思ったらどうでしょうか。
リサーチでスランプに陥った時、リストからヒントを得ることも可能です。
商品リサーチを少しでも効率化したい方は、予めリストを作って儲かる商品情報をストックするようにしましょう。
まとめ

中国輸入→Amazon転売は最早スタンダードな手法になりつつあります。
ちょっとしたコツさえ覚えて作業を継続すれば、誰でも勝機が見い出せる時代です。
- 会社員の給料だけじゃ生きていけない
- 誰にも雇われずに稼いでいきたい
- 自分の可能性を試したい
上記のような理想を持っている方なら、まずは副業から中国輸入に挑戦してみることをおすすめします。
インフラが整って再現性と即金性の高いのが中国輸入→Amazon転売の魅力です。
ぜひ、あなたならではの商品リストを完成させて中国輸入ビジネスで稼いでみてくださいね!

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