こんな疑問に答えます。
目次
私は中国輸入を軸に月収100万円以上稼いでいます。結論から言うと、中国輸入→メルカリ転売で稼ぐことは可能です。本記事では、これから中国輸入→メルカリ転売に挑戦しようと考えている方に向けて稼ぎ方を伝授していきます。
中国輸入→メルカリ転売のメリット・デメリット

はじめに中国輸入商品をメルカリで転売するメリットとデメリットを見ていきましょう。
メリット
- 国内最大規模のフリマアプリで転売できる
- 新着順に表示されるから比較されにくい
- らくらくメルカリ便で送料を節約できる
デメリット
- 出品作業が面倒
- 中国から輸入すると関税や国際送料がかかる
メリット①国内最大規模のフリマアプリで転売できる
メルカリは国内最大規模のフリマアプリです。
2020年1月のユーザー数は8,690万人と、かなりの勢いで伸び続けています。
人が多い場所で商品を転売できれば、その分売れる機会にも恵まれますよね。
集客力がある販路というメリットに加えて以下のような魅力があるのもメルカリならでは。
- スマホで簡単にやり取りできる
- 中古品のニーズが大きい
- 個人の販売力が強い
中国輸入ビジネスの販路としては、Amazonが有名ですがメルカリにしかない強みも沢山あるんですね。
特に個人で中古品がバンバン売れるのは、フリマアプリのメルカリだからこそできることかなと。
ユーザー数が増え続けているメルカリなら、商品を売りさばくために重要な集客力を気にすることなく転売できます。
中国輸入初心者〜上級者まで、大きなメリットと言えるでしょう。
メリット②新着順に表示されるから比較されにくい
メルカリは、出品した順に商品が表示される特徴があります。
Twitterのタイムラインのように新着順に商品が表示されるため、購入者は上位に表示された商品を購入する傾向があるのです。
- メルカリで商品を検索
- 上位に表示されているものを閲覧
- そこまで価格を比較せずに購入
例えば、Amazonなら複数の出品者と1つの商品ページでカートを競い合う必要がありますよね。
カートを獲得するためには、当然ながら相場を合わせなければなりません。
この点、メルカリならライバルと価格を比較されにくいメリットがあります。
より多くのユーザーに閲覧されるタイミングを見計らって出品すれば、それだけで購入率が上げられるんですね。
比較されにくく売れやすいのも、メルカリならではの魅力と言えるでしょう。
メリット③らくらくメルカリ便で送料を節約できる
メルカリは独自の配送サービスである「らくらくメルカリ便」が活用できます。
らくらくメルカリ便とは、メルカリとヤマト運輸が提携して低価格で安心して利用できる配送サービスになっています。
らくらくメルカリ便を活用するメリットは以下の通りです。
- 送料が最大69%オフ
- 宛名書き不要
- 匿名配送可能
- 集荷にも対応
- 補償付き
- 全国送料一律料金
通常の配送方法を利用するよりも、らくらくメルカリ便を活用した方が圧倒的にお得なことが分かりますよね。
らくらくメルカリ便を使えば、大きめな中国商品を扱う際も送料をセーブできます。
サイズもA4サイズ〜160サイズまで対応しているので、ほぼ全ての中国輸入商品で活用できると言えるでしょう。
デメリット①出品作業が面倒
メルカリを販路として利用するデメリットは、出品作業が面倒なこと。
- 商品画像撮影
- 出品ページ作成
- 出品
商品ページ作成の流れは、他販路とそこまで変わりありません。
しかし、メルカリでは自動再出品ができないという残念なポイントがあるんです。
これはメルカリのターゲットが業者ではなく個人であることに関係しています。
通常、フリマアプリで何度も同じ商品を出品する人は少ないはず。
そのため、メルカリではもとから再出品機能を設けていません。
再出品する際は、手動で商品ページを作成する必要があるんですね。
デメリットの対策法としては、予め出品ページのテンプレートをコピーしておくのがおすすめです。
PCやスマホのメモ帳などに情報を保存しておけば、面倒な出品作業を最低限の労力で完了できますよ。
デメリット②中国から輸入すると関税や国際送料がかかる
中国輸入ビジネス全般で言えるデメリットとしては、関税や国際送料などの経費がかかること。
例えば、国内転売の「せどり」なら関税や国際送料がかかることはありません。
単純な転売と比較して経費の計算も厳密に行わなければならないということです。
- 日本国内に輸入できない商品
- 事前に申告が必要な商品
上記のような情報を把握しておかないと、最悪日本国内に商品を輸入できないトラブルが起きてしまうことも。
中国輸入商品は、基本的に代行業者の倉庫でまとめて日本へ発送します。
特定の商品が原因で税関で止められた場合、その他の商品も手元に届くまでに時間がかかってしまうのです。
中国輸入ならではの経費を把握することは、稼いでいく上で必須スキルと言えるでしょう。
中国輸入→メルカリ転売:商品リサーチのやり方

ここでは中国輸入→メルカリ転売で最重要になる商品リサーチ方法を見ていきましょう。
- メルカリ公式サイトにキーワードを入力
- 販売状況を売り切れに絞る
- 沢山売れている中国商品を仕入先で検索
まずはメルカリ公式サイトの検索欄にキーワードを入力して商品を検索します。

キーワードに関連する商品一覧が表示されます。
画面左側にある「詳細検索」の「販売状況」を「売り切れ」にして「完了」をクリックしてください。

過去にメルカリで売れた商品が一覧表示されます。
ここから沢山売れている商品をリストアップして、仕入先と価格差があるかどうかを調べていけばOKです。
キーワードを商品名にしたり型番で絞り込んだりすれば、より効率的に儲かる商品を見つけることができますよ。
- 大まかなキーワードで中国商品を見つける
- 型番 or 商品名で絞り込み検索
上記の流れで商品リサーチすることで、メルカリと中国の仕入れ先で価格差のある商品を見つけられるということです。
中国輸入で活用すべき仕入先3つ

メルカリで転売できる中国輸入商品の仕入先は、主に以下の3つになります。
- アリババ:★★★★★
- タオバオ:★★★★☆
- AliExpress:★★★☆☆
ここでは、仕入れ単価が安い順に仕入先を紹介していきますね。
アリババ:★★★★★

「アリババ」は、中国輸入で最も有名な仕入先です。
- 低単価な商品満載
- 世界中のセラーが活用
- 最小ロットが多め
単価が安いのは業者向けの卸サイトになっているから。
そのため、注文する際の最小ロットが多めになっていたりします。
基本的に大量に仕入れるほど安くなるのが特徴です。
「アリババにない商品はない」と言っても過言ではないほど、商品バリエーションが充実しているため、リサーチ方法を極めれば何でも安く仕入れられるようになりますよ。
タオバオ:★★★★☆

「タオバオ」は、アリババと同じく中国輸入の仕入先として有名なサイトです。
- 単価安め
- 最小ロットは1品から注文可能
- 日本に直送してくれる業者もいる
業者向けのアリババに対して、タオバオは個人に向けたショッピングサイトのようなもの。
アリババより単価が高めになるものの、安く仕入れられる商品が充実しています。
また、日本に直送してくれる業者もいるため、経費を削減したい方にもおすすめです。
「テスト仕入れしたいけど、アリババはロット数が多いから不安だな…」という方は、まずタオバオで仕入れた商品を販売して様子を見てみると良いでしょう。
AliExpress:★★★☆☆
「AliExpress」は、世界中のセラーに向けて展開されているショッピングサイトです。
- 日本へ直送可能(ほぼ送料無料)
- 値下げ交渉もできる
- 単価は高め
タオバオ、アリババは日本へ商品をできないのに対し、AliExpressは送料無料で直送可能です。
単価は高めになっていますが、販売者とコンタクトが取りやすく値下げ交渉しやすいのも特徴的。
送料無料と値下げ交渉を活用すると、時にはアリババよりも安く仕入れられることもあるんです。
また、英語を理解している販売者が多いため、片言の英語ができるとおトクな情報を教えてくれることも。
単純に仕入れるだけでなく、販売者と関係構築できるのはAliExpressならではと言えるでしょう。
中国輸入→メルカリ転売で売れる商品ジャンル

メルカリでは様々な中国商品が売れていますが、ここでは「これから中国輸入→メルカリ転売に挑戦する人」に向けて、おすすめの商品ジャンルをお届けします。
- 主婦に人気のジャンル
- マニアックでニッチなジャンル
- 格安のノーブランド商品
主婦に人気のジャンル
1つ目は主婦層に人気のジャンルや商品です。
メルカリの利用者には、年齢の若い女性が多く存在します。
若い主婦をターゲットに商品リサーチすると、リピート購入されやすい商品にたどり着けますよ。
- 生活用品全般
- 子供服・おもちゃ
- 格安でおしゃれなレディースアパレル
上記のような商品は、メルカリを利用する主婦層が興味を持ちやすいですね。
特に子育て中の主婦は家から出るのも難しいため、メルカリで一連の商品を揃える傾向にあります。
主婦の必需品から嗜好品まで思いつくものをリサーチしていくと良いでしょう。
マニアックでニッチなジャンル
2つ目は、マニアックでニッチなジャンルです。
マニアックなジャンルと言えばヤフオクが有名ですが、メルカリでも同様に個人間でニッチな商品がやり取りされています。
- フィギュア
- アニメ・ゲーム関連
- 模型
- 電子パーツ
- ジャンク品(PCなど)
一見すると「こんなもの売れるの?」と思ってしまうような中国商品がバンバン売れていたりするんですね。
マニアック商品は、中国輸入のライバルが参入しにくいため、穴場商品を見つけられると1品で月5万円以上儲けられることも。
誰も目をつけないような商品を積極的にリサーチしていくのも稼ぐコツになります。
- こんな商品売れるの?
- こんな商品中国にあるの?
上記のような疑問が浮かぶ商品を見つけた際は、チャンスだと思って徹底リサーチしてみてくださいね。
格安のノーブランド商品
3つ目は格安のノーブランド商品です。
中国輸入ビジネス初心者にも見つけやすいのがノーブランド商品。
イメージとしては100均商品のように「これが〇〇円なの?」と思えるような商品ですね。
- トップページからキーワード検索
- 価格を低価格に絞り込んで再検索
- 一覧表示された商品の価格差をリサーチ
上記の流れを踏めば、様々なジャンルでノーブランド商品を見つけることができるでしょう。
注意点はライバルが多いこと。
ノーブランドの中国商品は、リサーチに慣れると簡単に見つけられるようになります。
そのため、同じ商品を出品する人も増える傾向にあるんですね。
同じ商品で出品者が増えれば、価格競争になるリスクが高まります。
価格競争のリスクを最小限にするには、1つでも多く差別化要素を取り入れることです。
- 送料無料
- 綺麗な商品画像
- 詳細な説明文
- 大きい商品
- 検品が必要な商品
何かしらの形で付加価値をつけられると、ライバルの数もグッと減ってきます。
商品リサーチの際は「同じ商品を出品している人がどれくらいいるのか?」を確認しつつ、あなたがどれくらい仕入れるべきかを判断してみてくださいね。
中国輸入→メルカリ転売の注意点

最後に中国輸入→メルカリ転売の注意点を3つ紹介します。
- 複数のアカウント作成は規約違反
- 1日で大量出品するとアカウント凍結の危険も
- 直感や感覚だけで仕入れ商品を判断しない
複数のアカウント作成は規約違反
メルカリでは個人が複数のアカウントを作成することを硬く禁じています。
一昔前のメルカリでは、複数のアカウントを作成して同一商品を出品する人が沢山いました。
- 同じ商品を複数のアカウントで販売
- 商品一覧ページを独占
前述した通り、メルカリはフリマアプリのため個人の出品者をターゲットにしています。
そのため、業者のような動きをする出品者を厳しく規制する傾向にあるのです。
規約に違反する行為をすると、アカウントの凍結や売上金の保留など厳しい対応を取られるので注意してください。
1日で大量出品するとアカウント凍結の危険も
複数のアカウントを作るのと同じく、1日に大量の出品行為をするのも規制の対象になります。
同一商品を大量に出品すると、アカウントを凍結されてしまう可能性もあるのです。
これも業者と個人の出品者を区別するために行われている処置の1つですね。
ただし、明確に「1日に〇〇個出品したらアウト」と決まっているわけではないところがネックになっています。
同一商品を1日に大量出品すること自体がリスキーなので、十分注意してくださいね。
直感や感覚だけで仕入れ商品を判断しない
中国商品をリサーチする際は、自分の直感や感覚だけで仕入れないようにしましょう。
「これなら絶対売れるだろう」
上記のような気持ちは、中国輸入ビジネスをしている中で少なからず出てくるもの。
しかし、こういった感情に流されて商品を仕入れると、高い確率で「売れなかった…」というオチが待っています。
商品リサーチをする目的は「過去に売れていて現在も売れている商品」を見つけること
中国輸入で稼いでる人は、感情ではなく過去のデータを冷静に分析する目を持っています。
根拠のないものを信じるのではなく、常にデータを参考にするクセをつけるようにしましょう。
まとめ

中国輸入→メルカリ転売は、コツを踏まえることで初心者でも稼ぎやすいビジネスモデルになっています。
シンプルな仕組みだからこそ、誰にでも稼げる再現性の高さがあるのも魅力ですね。
これから中国輸入→メルカリ転売に挑戦する方は、まず商品リサーチに徹底してみてください。
- 質より量を意識する
- 各商品の相場感を把握する
- 何が中国商品なのか分かるようになる
商品リサーチを徹底することで、次第に儲かる商品を見つけやすくなっていきます。
はじめは誰でも躓いて、何度も挫折したくなるものです。
しかし、ここで諦めなかった人だけが「稼げる人」になるのも事実。
「自分はセンスがないからどうせ無理だろう…」
上記のような考えは不要です。
ぜひ本記事の情報を参考に、中国輸入→メルカリ転売で実際に稼いでいきましょう!
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